2008年3月26日

マハゼ

mahaze.jpg
標準和名:マハゼ
学名:Acanthogobius flavimanus (Temminck and Schlegel,1845 )
属:スズキ目ハゼ科マハゼ属
宮崎地方名:?

特徴など:
私がマハゼを初めて釣ったのは2001年9月。狙ったことが無かったので、それ以前にジギングや磯釣りしているのに、マハゼを釣ったことも見たこともないのが自慢でもあった。
(たいていの人は子供の頃にそこそこに釣ってるようなので)

初めての釣りは河口の橋下で、ゴカイを餌にちょっと引きずるとカパッと喰ってきてそれはそれは楽しい釣り。入食いとなり、釣った魚は天婦羅で食べたのだが、数日前にカサゴを数釣りしており、その天婦羅があまりにも美味しかったせいか食味はイマイチだと感じたものの、淡白で臭みなどはまったくなかった。この時のサイズは型揃いの10Cm程度。

秋口がもっとも釣れる時期で、内湾や河口の何処でもポイント。仕掛もウキと針を付けただけの簡単なものでも釣れ、向う合わせで釣れるので初心者にはもってこい。でも実際には上級者になるとポイントを探ったり、食わせの誘いをしたりで数にも差がでるのがこの魚。秋口は荒食いの時期で活発に食べるのでもっとも適してると言われているが、産卵時期の初冬の落ちハゼ釣りも、大型で人気があるそうだ。

天婦羅でよし。新鮮ならば刺身でもよいよう。

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